悩める貴方様に

この記事はWMMC Advent Calendar の19日目の記事です。

前回はXFAさんの「今年と来年の機体について」でした。

コンセプトがしっかりとしているのが良いなと個人的に思いました(未来予知)

 

こんにちは。今まで読書のどの字もなかったのに最近読書にハマっている太郎です。

今回は悩みを抱えている方に向けた本の紹介をしたいと思います。

著作権やネタバレ等の関係で簡潔な紹介のみにさせていただこうかと思います。

内容が気になる方は買ってみてください(笑)

 

道は開ける 文庫版 | D・カーネギー |本 | 通販 | Amazon

 今回のメインです。(これが紹介したかった)

 悩みを持つ方に向けてどのようにすれば悩みを克服できるのか、ということにフォーカスしています。個人的には参考になる部分が多く、かなり良かったです。この本を読んでから悩みが全くなくなった、とまでは言えませんが、悩みがあるときにその悩みに対してかなり効果的に対処できるようになった気がします。難しい言葉もあまり出てこないので読みやすいかと思います。

 

幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII | 岸見 一郎, 古賀 史健 |本 | 通販 | Amazon

 アドラー心理学に関してかみ砕いて説明している本です。心理学と銘打っていますが実際は日常生活に実用的な哲学と思っていただいて差し支えありません。タイトルの通り「どうすれば幸せになれるのか?」というトピックを「共同体意識」、「人生最大の選択」等々のキーワードとともに順を追って扱います。「愛」などの一見平易な言葉に特殊な解釈をすることもあるため、読み進めるほど奥深さを味わうことができます。この本を読んでから「幸せ」になる方法はとても身近でありながら、とても厳しいことなんだな、と思考が180度回転しました(笑)

 

自分を愛する方法 | ひとみ しょう |本 | 通販 | Amazon

 次はキルケゴール哲学です。タイトルからは「自己肯定感に関する本なのかな?」と考える人が多いかもしれませんが、どちらかというと各種の悩みの「なぜ?」を「淋しさ」を用いて説明してくれる本なのかなと個人的には思っています。アドラー心理学もそうでしたが、今までになかった視点が生まれるようになるのが新鮮で面白いです。と同時に「それは本当に正しいのかな?」と考えることで、自分の哲学への一歩を踏み出すきっかけにもなるのではないでしょうか。

 

 以上3冊を紹介させていただきました。本当はもっと紹介したい本があるのですが、趣旨から外れてしまうので割愛させていただきます。別の哲学など読み比べてみると、思想の根底に通じているものが見えてきたりして面白かったりします。

 この本おすすめだよ!とかこの本よかった!など読書に関して何かございましたらお気軽にご連絡ください。

 

次回は。さんの「総合機械工学科2年生」です。

面白そうな体験がありそうで楽しみです。

 

ご閲覧いただきありがとうございました。

次回はマウスの記事を書くと思います。